「上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。
この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。
その証しを受け入れる者は、神が真実であることを確認したことになる。
神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が“霊”を限りなくお与えになるからである。
御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。
御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。」
主イエスは上から、天から来られた方ですので、地上のどのような預言者や知恵者とも違う方です。神様の御言葉を語る際、預言者は「主はこう言われる。」に続けて語ります。しかし、主イエスは「わたしはあなたがたに言う」と一人称で語られるのです。主イエスは天界のことを直接、話され、啓示されるのです。
主イエスは、ご自分が見て、聞いて来られたことを、伝えようとされました。その中で最も伝えたかったことは、父なる神様がどれほど人々を愛されているか、ということだったのです。
主イエスの証しを受け入れる人は、神様が真実であることを確認するのです。
すなわち、主イエスが語られた言葉が真理であること、主イエスを通してその言葉を語られた神様が、真実な方であることを証言するのです。
主イエスは、神様の言葉を話されます。なぜなら、主イエスは神様から遣わされた方であり、神様から聖霊を与えられている方だからです。そして、父なる神様と独り子なる主イエスとの間の愛があるからなのです。
父なる神様は、主イエスへの愛のゆえに、すべての権威を委ねられました。
主イエスに与えられた権威とは、第一に、死に打ち勝ち、復活されたご自分を信じる者を罪から救うというものです。第二は、神の右に座して万物を支配することです。第三は、天上の者、地上の者、地下の者がすべて、その御名にひざまずく方としての権威です。私たちがなすべきことは、すべてを主イエスに委ねて歩むことなのです。これは、神様を愛すると言い換えることもできます。神様が私たちを愛して下さっていること、そして私たちに、最善の道を用意して導いてくださっていることを信じて委ねることなのです。
御子を信じる人は永遠の命を得ています。終末の時ではなく、今ここで与えられるのだ、と言っています。
御子に従わない者は、神の怒りがとどまっているのです。
永遠の命を受けるためにするべきことは、唯一のまことの神である父なる神様と、独り子である主イエスを知り、信じることなのです。